旅屋で開催中、「旅する写真展α」に行って来ました（31日まで！）
週末、ちょっと時間がありましたのでモレスキナリーで紹介のあった、「旅する写真展α: 14 TRAVELS by 14 PEOPLE in 14 MOLESKINE」を拝見しに行きました！
ナカガメロンさん（@Rocketman3）率いる14名がそれぞれの旅の写真を持ち寄ったこの展示は、1. モレスキン・プロジェクトプランナーを使用すること、2. 写真メインであること、という二つの制約があります。しかし出来上がった手帳の中の旅風景はすばらしいバリエーションに富んでいます。
展示が行われているのはトラベラーズノートやモレスキンファンの間でよく名前を聞く文具店、東京中野の「旅屋」です。こちらもあわせてご紹介したいと思います。### 14人、14の旅、14冊のモレスキン
中野駅から徒歩で10分ほど北にいったところにある「旅屋」。目印はおじさんが帽子を振るこの看板。
アンティーク風な雰囲気がすでにしていますね。
店の一角に展示してある、14冊のモレスキン。表紙がパスポート風になっていて全員の簡単なプロフィールが書かれています。これ自分でもやりたいですね。
ナカガメロンさんの許可をいただいて撮影したいくつかの手帳。基本的に旅の写真をはりつけてあるだけのはずでも、人によって写真のセレクションの仕方、デコレーションの仕方などが違っていて雰囲気が変わります。
作品の一つから。ページの一部が切り取ってあってはめ込み写真風になっています。写真もどこで撮影したのか不思議な感じです。
この他にも、「神戸」を題材にしているはずなのに、観光名所のわかりやすい写真ではなく、街をスタイリッシュにみせているさりげない要素だけを取り出した写真集や、旅先の出来事を写真だけで表現している人など、作り方は多彩です。
来場者が展示をみて自分でも新婚旅行の写真集を作ってもってきたというこちらの作品。思い出がありすぎて手帳が閉じません！
店の雰囲気も、スタイルのある文具・雑貨が並んでいて目を楽しませてくれます。
こちらでしか手に入らない、オリジナル商品もあります。こちらは旅屋革製品のなかの筆入れ。他にもノートカバーなどもあります。
紹介するのが遅れてしまって、ぎりぎりで申し訳ないのですが「旅する写真展α」は火曜日31日まで開催されています。お近くの方は、仕事帰りなどにお立ち寄りいただければ！
