ScanSnapを導入すると「Evernoteプレミアム1年分」のキャンペーンが開催中

Scansnap evernote 1

私も自宅と職場の両方に導入して愛用している ScanSnap が BCN Award スキャナ部門2年連続1位を受賞したことをうけて、Evernoteプレミアム一年分のキャンペーンを行なっています。

思えば、ScanSnap を初めてみたとき、「これだ!これであの膨大な紙論文や、事務書類の情報を捨てることなく紙そのものは捨てられる!」と思った時の感覚と、Evernoteを初めてみたときの「これだ!これで、行き先のわからない情報がすべて記憶できる!」と思った感覚は似ていました。

それがこうして切っても切れない連携したツールになることで「アナログからデジタル」への橋渡しができるようになってみると、この二つがない頃はどうやって仕事をしていたのかと、もはや思い出せません。### 一家に一台、スキャン機器の時代へ

整理術の本をいろいろと見かけますが、整理整頓は根源的には「必要ないものが玄関を越えて入ってこないようにする」ことと「不要になったものをなるべく捨てる」の二つのフラックスです。

ScanSnap はこの2つ目の流量を格段に増やすことができることから、私はそろそろ一家に一台あってもよいのではないかと思っています(特に小型のS1100 などはピッタリかと) 。

つまり、「捨てるべきかどうかわからない」という中間の場所にある紙を何も考えずにどんどんスキャナーにかけることで、年々増えてゆく「物」との戦いを楽に乗り越えられるのではないかというわけです。

それまではスキャンしてもファイルをなくしてしまうのではないかという心配がありましたが、そこにEvernoteが入ってくることで「スキャンしただけで整理場所や、バックアップを考えなくてもよい」という状態になるのも、このパートナーシップのよくできているところです。

本当に、この数年で個人や過程の情報整理にも革命が起こっているのですね。どんどんとこの流れが広まってほしいです。

キャンペーンの詳しい内容や、応募期限などはこちらのページでご確認ください。

FUJITSU ScanSnap S1500 Acrobat X 標準添付 FI-S1500-A (Windows版)

FUJITSU ScanSnap S1500M Acrobat 9 Pro標準添付 FI-S1500M-A (Mac OS版)

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。