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「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか



Never give up

困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか?

最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。

今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。

読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。

目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い

困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じしたり気弱になって挫折する人は失敗を避けようとするあまりにかえって成功を遠ざけている感があります。

仮にこの二つに単純化して分けて考えると、ベースとなる考え方に明確な違いがあるのだそうです(実際はこの二つのどちらかではなくて、どちらに近いかという連続の上に私たちは乗るはずです)。

1. 目標達成は自らの責任と考える

目標達成型の人は、困難なタスクの成否は自分のイニシアチブの取り方、実行の仕方、達成するまでの継続力にあると捉えるのに対して、失敗回避型の人は手持ちのリソースの量や状況に左右されると捉えがち(「難しすぎる!」「時間がないのでできない」)

2. 難しいタスクはチャンスと考える

困難に直面した目標達成型の人はそこに「機会」や「価値」を見出すのに対して、失敗回避型の人は失敗して恥をかく「脅威」を感じてしまう。

3. 困難に伴うストレスを歓迎する

目標達成型の人は困難に対してさらに集中力とコミットメントを強めるのに対して、失敗回避型の人はそのストレスに耐えられなくなる。失敗を回避する人は、そうした努力をいきすぎている、あるいは無理をしていると感じがち。

4. スキルは向上しうると考える

目標達成型の人はタスクを進めながらもスキルを向上させて最終的には達成できると考えるのに対して、失敗回避型の人はスキルは固定していて、いま持っているもので戦わないといけないと考えがち。

5. 継続の力を信じられる

目標達成型の人が、「やってみるまではわからない」「とにかくできるまで何千回でも試すんだ」というとき、失敗回避型の人は「やめどきが肝心だよ」と考えてしまう。

バカっぽい、ほんの少しの勇気

この項目をみてへこんだという人は、もう一度全てをご覧ください。このどこにも「すごい」人であることや、「才能」が前提となる箇所が実はありません。

上の項目を見る限り、目標達成型の人というのは自分の成功をどこまでも信じて愚直な試みをやめない、なんだかちょっとバカっぽい微笑ましい人のようにみえてきます。

何かを勘違いしているかのように、無駄に思える小さなトライや少しの継続を維持するこのバカっぽさが、あるいはこの二つのタイプを分ける考え方の秘密のように思えます。

それならば、自分が信じられなくなった瞬間や、挫折してやめそうになったときに、この5つのパターンを模倣することで目標達成型の人に近づくこともできそうです。

すごい人間になる方法はわからなくとも、ちょっとバカっぽいしつこさなら真似することができるかもしれないでのです。思えば、過去に成功した大きな仕事も、この「しつこさ」が鍵となっていたことが多かった気がします。

バカっぽい、ほんの少しの勇気が、あるいは結果のすべてを左右しているのかもしれません。

やりとげる人の法則

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著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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