ホーム仕事術突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること
仕事術

突き抜けた結果を生み出すには、時間の使い方を「変」にすること



We are all weird

あなたの時間の使い方は「普通」ですか? それとも「変」ですか?

先日の「iPhone習慣術出版記念セミナー」は「習慣術」のセミナーだというのに、「継続」や「根性」といった話題が一切出てこないあたり、私と佐々木さん流の息があったイベントになったと思うのですが、実際に本の中にそのままは書くことができず、しかしイベントでは最も伝えたかったこと、それが「変」の話です。

私もここ数ヶ月はこの「変」な時間のなかで生活していて、それを強く意識するようになりました。

よく抜きんでた人間になるためには「人とは違うことをしろ」と言います。しかし「違うこと」がよくわからないときに、手っ取り早く実践することができるのが、「時間の使い方を変にしてみること」なのです。

「変」をどこかにもつ

この「変」の話は、Seth Godin 氏の新刊、”We Are All Weird” を読んでいて思った事でもありました。変な画像が表紙のこの変な本は、「大衆は死んだ、今こそ『変』な人々の時代だ」というメッセージをもった本です。

ネットとソーシャルメディア以前なら、「変」な人々は自分の周囲の環境のなかから外にでてゆくことはできませんでした。しかしネットによって、「変」であることは他の膨大な情報洪水から自分を際だたせるための必須の才能となり始めており、それが個人のレベルから社会レベルでも様々な製品の需要と供給を変えつつあるというのが本の趣旨です。

それを読んでいて、私は自分の「変」な24時間のことを振り返らざるをえませんでした。

なにか特にどこかに秀でているわけでもないと自分では感じていますが、しかし娘を寝かしつけて(一時間弱の寝落ちによる体力回復を経て)、午前2・3時ほどまでブログや執筆をするということが、この夏以降多くありました。テレビは一切見ませんし、ゲームやその他の楽しみも、読書をのぞけばほとんどありません。

こうした生活は、日中は本業を、そして夜はブログをという条件から必然になっていたのですが、数ヶ月そうして過ごしてみると、9月11月12月1月と連続して本が出るという、自分でも信じられない結果が生み出されました。

私だけでなくて、新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術を上梓された Hacks for creative life の北さんも実は、私ととても近い夜の仕事スタイルをとっていらっしゃていて、きっと偶然ではないのではと思ってます。

これは決して苦労自慢などというものではなく、明らかに何かが「変」な時間の使い方をした結果、なにかが生まれたということなのではないかと思っています。そしてこれは、テクニックとして容易に真似することができることでもあるのではないかとも思うのです。

たとえば毎日30分写真を撮るための時間を作ってみたらどうでしょう? 毎日口から発する感謝の言葉を倍に増やしてみたら周囲の人との人間関係はどのように改善されるでしょうか?

いま「普通」にしていることを、時間の使い方や回数の面で「変」にしてみる、するとそれだけで外からみると突き抜けた結果が生まれてきます。当然その過程で諦めなくてはいけないこと(私にとってはテレビ)があるのですが、それは周囲からはあまり見えません。

「変」であることを引き受けること、これが案外いろいろな近道を生み出すのではないか? これは2012年のこのブログの一つのテーマにしていきたいと思っています。

みなさんにはなにか誇れる「変」な部分はありませんか? それが普通とはちがう結果を生み出しているということはありませんか? ぜひきかせてください!


著者について

堀 E. 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

Lifehacking Podcast

Lifehacking Newsletter

人気記事