離れた部屋で眠る赤ちゃんのためにベビーモニターを買ってみた

baby-moniter1.jpg 娘が生まれて一年と三ヶ月。最近になってやっと夜眠る時間も長くなってきたのですが、まだまだ油断ができない毎日です。

自宅にいるときは娘が眠っている部屋がとなりですので、泣き声をあげたとしてもすぐに対応できます。でも実家に戻ったときには泊まらせてもらっている部屋が2階で、居間が1階にあったりするので、泣き声に気づくのに時間がかかることがあるのが懸案でした。

そこでちょっと値は張ったのですが、液晶モニターつきのベビーモニターを購入して使ってみることにしました。同様の製品にマイクだけのもの2WAY で会話ができるもの液晶付きでもいろいろ種類があるのですが、今回は Gospel Smarthome Electronic 社のベビーモニター8209AWを選んでみました。

このベビーモニターの場合、音声と映像をモニターし、別センサーでおねしょの感知もおこなうことができます。映像はまっくらな部屋のなかでも写るように赤外線対応になっており、子供が眠っている様子をうかがうことができます。

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気になる暗い部屋での性能はこのくらいになります。真っ暗な部屋を撮影していますが、家具などがくっきり見えます。赤ちゃんが動き回っている場合はその様子もすぐわかりますので、寝ぼけているだけなのかを部屋に入らずに判断できます。

注意点その他

本製品の場合、無線のチャンネルが4種類ありましたが Ch1 は Airport Extreme と干渉して無線 LAN が使用不能になってしまいましたので、Ch4 に変更したところ問題を回避できました。類似の製品でも、無線の Ch が複数設定できるかは無線 LAN との干渉を回避するうえでポイントになるかもしれません。

また、距離が開いたり、電子レンジを使うなど電波状態がかわると雑音が入りやすいという特徴もあります。これは簡易な無線を使用しているあたりしょうがない点かもしれません。

8209AW の場合、子機と親機のそれぞれに4本ずつ乾電池を利用しますが、電源アダプターでも動作します。ベッド周りに置くものですから、類似の製品を選ぶ場合は乾電池で動くかどうかも重要な点ですね。

すでに何日か利用していますが、赤ちゃんが泣き始めたときに様子をみて、自然に泣き止むかどうかをモニターで確認できるのは非常に便利です。

ちょっと値段は高めですが、非常に実際的で思った以上に便利なガジェットですね。赤ん坊のいるガジェット好きなお父さんお母さん、おひとついかがでしょう?

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堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。