「このサイトがみえないのは自分だけ?」が Chrome でわかる

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「このサイトにアクセスできないのは自分だけだろうか? それともほかの人もみえないのだろうか?」という疑問があるときに、昔から利用されているサイトに Down for Everyone or Just Me がありますが、Chrome がそのかわりになるという話題が TechCrunch で紹介されています。

存在するけれども、サーバーが応答していないサイトに遭遇した場合「接続できない」というメッセージの下に、「他の人も接続できていない模様ですので、数分間待ってみるとよいかもしれません」という表示が出ています。

そもそもネットに繋がっていない、ルーターに問題があるなどの原因があればこの表示がみえないので自分の回線を疑うことができるというわけです。なるほどネット中に目を光らせている Google ならではの便利な付加機能ですね。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。