Lifehacking.jp

Evernote プレミアムの価値が2倍に! ノート容量の拡充と新しい履歴機能

Friday, 16 April 2010 · 2 Comments · evernote


note_history_main4.png

今日は Evernote プレミアムユーザーには嬉しい日でした。

これまで 25 MB だったノートの容量が倍の 50MB になり、さらにノートの履歴機能という、プレミアムのみの機能が公開されています

50MB ノート容量の仕組み

たとえば雑誌などをスキャンして Evernote に入れようとすると、25MB では足りないことが多くあります。私もまれに学会の予稿集や、大きなパンフレットをスキャンしてこの壁にあたったことがあります。また、大きめの Keynote ファイルなどもこの壁に当たりがちです。

この 50MB のノート容量には次のような特徴があります。

  • 50MB は一つのファイルでも、複数のファイルでも大丈夫です。一つの 50MB 程度の PDF をノートに入れたり、添付ファイルや音声ファイルなど、合計で 50MB 程度の複数ファイルを一つのノートに入れることが可能になります。
  • プレミアムユーザーから無料ユーザーにダウングレードしてノート容量が減ったとしても、 それまでに作成した 50 MBノートにアクセスは可能
  • ただし、無料にダウングレードした無料会員の制限容量を超えたノートを編集することはできません。

実際にこれほど大きなノートをつくることはまれかもしれませんが、「作れる」というだけで安心です。

ノート履歴機能

今後、Evernote ではノートの変更を定期的にモニターして、変更があったノートの履歴が蓄積してゆくようになります。Evernote ハンドブックで紹介した「人脈ノート」や「成長する読書ノート」が少しずつ変化してゆく様子を振り返ることができるわけです。ノート履歴にもいくつかの特徴があります。

  • 履歴は定期的にモニターしているだけで、同期するたびの履歴ではありません。なのですべての編集履歴が残るわけではありません。
  • 履歴は回数無制限で保存されていきます。古い履歴は閲覧するか、あるいはエキスポートすることができます。
  • ローカルノートブックに保存しているノートの履歴は Evernote のサーバーにアップロードされませんので履歴が残りません。

さらに新しい機能の先駆けか…?

公式ブログでは今後月間の 500MB アップロード制限も拡充されることがほのめかされています。

また、先日からのアップデートによって、見えない部分で Evernote のノートは今後の拡張を可能にする改変が加えられています(興味のある人はノートをエキスポートして、XML ファイルの中身を解析してみてください)。これは今後ノートに CSS によるスタイリングを追加するといったユーザーによる拡張を可能にするためだそうです。

これらの新機能についての完全な解説、そしてさらに新しいユースケースについてはただいま制作中の Evernote ハンドブックの 1.2 アップデートで網羅する予定です。

Evernote のアップデートが順調なのは嬉しいですが、この調子でゆくと数ヶ月後にはハンドブックの厚みが倍になる計算…。

そのうち「Evernote バイブル」に改名しますか!

この記事をみた人はこんな記事も見ています

  1. 便利な Google ブックマークレット10種類
  2. Evernote 日本語版プレビューページとブログがオープン!
  3. Evernote は時間とともに価値の増すサービス
  4. 会議のすべてをまかなう TimeBridge が Evernote と連携
  5. Evernote 3.5 for Windows が正式リリース
  6. iPhone OS 3.0 に対応した Evernote 3.0 の最新機能
  7. Evernote は iPad 上のキラーアプリになるか
  8. Evernote に「ファイル共有」が追加。Evernote 使ってますよね?

Tags:

  • http://twitter.com/jun605x 橋本淳

    ドキュメントスキャナを買わないと.

  • http://sakuraicatshop.blogspot.com/ Catshop

    「Evernoteバイブル」はアリだと思います。是非、そこを目指してEvernoteハンドブックを育てていただきたいなぁ、と1読者として期待しています。

    ところでアメリカでも、こういう「決定版」的な書籍は出てるんでしょうか。もし出てないようでしたら、逆輸入ってのも楽しいかもしれません。電子書籍で出す分には翻訳以外のややこしい作業はいらないですよね? きっと。