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ソーシャル・ブックマークで自分だけの辞書作り



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Use del.icio.us as a Personal Dictionary | Lifehacker

アメリカの高校に放り込まれていたころ、英語の必読書として「ハックルベリー・フィンの冒険」を読んでいましたが、この本はアメリカ人の高校生でも理解できないスラング・黒人なまりが大量に入っていて、辞書を調べても意味が載っていなかったりするので、泣きそうなほど大変でした。

当時はインターネットも、電子辞書もありませんでしたので、半分やけくそになった私は毎日英語の先生に50-100個の単語リストを突きつけて全部の意味を答えさせていました。先生も泣きそうになっていたのは、言うまでもありません。そうして、私だけの「ハックルベリー・フィン辞典」ができあがったのでした。

Lifehacker に、WikipediaUrban Dictionary を使って同じような「自分だけの辞書・辞典」を del.icio.us などのソーシャルブックマークで作る方法が紹介されていました。

特に難しいことは何もありません。

  • 知らない言葉や、辞典のエントリが見つかったらそれを Wikipedia などで調べて、そのリンクを dictionary というタグで del.icio.us でセーブする
  • 説明文を書く時に「単語:短い説明文」という具合に del.icio.us 上で見やすいように表記を統一しておく。

これだけです。普通ソーシャルブックマークの「タグ」は意味付けやカタログ分類に使われていますが、これは自分にとって実現したい「機能」のためのタグだといえそうです。タグ付けだけで自分の興味があるものだけピックアップした辞書のサブセットを作れるというのは、なかなか便利かもしれません。

del.icio.us にはほかにも、ユーザーと共有されていることを逆に使ってフィードバックを得る使い方もよく行なわれています。

たとえば “mbwideas” という珍しいタグを使ってブックマークを作ると、それは Macbreak Weekly ポッドキャストの管理者の目につくようになり、次のポッドキャストなどで紹介されるようになります。

「タグ」を分類のためだけの手段と思わずに「機能」を実現するための API のようなものだと考えると、ブックマーク使い方は広がりそうですし、「機能」のためのタグと、「分類」のためのタグを組み合わせていけば、さらにいろんなことができそうです。

最近ブックマークサボっているので、もうちょっと使いこまないと。


著者について

堀 正岳

「人生を変える小さな習慣」をテーマとしたブログ、Lifehacking.jp 管理人として、仕事術、ライフハック、テクノロジー、文具、ソーシャルメディアなどについて執筆中。2011年アルファブロガー・アワード受賞。Evernote ライフスタイルアンバサダー。ScanSnapアンバサダー。この他のブログに、ライフ×メモ 、Climate+を運営しています。

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