iPod スタンド

ipod stand 1 厚紙で作れる iPod スタンドです。前から作ろうと思っていたのですが、ちょっと大量の印刷を待っている間にやってみました。

作り方は簡単で、上記の WWW サイトから PDF をダウンロードして、印刷します。それを厚紙に貼付けて、切るだけです。実線のところを切り、点線のところを折ってゆけば、自然と形ができあがるので、最後に後ろの部分をのり付けするか、ホチキスでとめるかすれば完成です。

このスタンドの良いのは、下のケーブル部分です。充電していると下にケーブルがでるのが iPod の欠点だとよく言われていますけど、それを見事に解決してくれています。dock がない人、dock で充電するのが嫌いな人、dock から離れたところで使う人には便利です。

ipod stand 2

この角度だと、ちょうどメニューが目に飛び込んでくるので、これもなかなか快適。ただ一つの難点は、厚紙だと軽くて倒れやすいということでしょうか。段ボールだとちょっと大仰ですし。

昔なつかしいアクリル板で作って、下に重りをつけることなんかもできそうですな。 P カッターどこにやったっけ。前方からの写真と、後方からの写真も参考に添付します。

コンピュータもそうですけど、コンピュータ自体が好きなのではなくて、その上で何かを作るのがすきなんですね。プログラミングだとかと同じような気分で、こうした厚紙細工を作っているうちにそれに気づきました。

ipod stand 3

デジタルで何もかもやろうとすると心理的に抵抗があってだめになってしまうのは、そのあたりに秘密があるのかもしれません。

Hipter PDA だって、そうしたデジタル家電崇拝の流れでは見落としていた、「実生活に役立つおいしい部分はローテクで十分」 という wake up call だと言っていいでしょう。もっともっとたくさんの人が、パソコンの前から手工芸へと「戻る」のではなくて、さらに「進歩」してゆくことを望みたいです。

久しぶりにプラモデルを作りたいなあ。

堀 E. 正岳(Masatake E. Hori)
2011年アルファブロガー・アワード受賞。ScanSnapアンバサダー。ブログLifehacking.jp管理人。著書に「ライフハック大全」「知的生活の設計」「リストの魔法」(KADOKAWA)など多数。理学博士。